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Ray=Out!

趣味と遊びのブログマガジン「Ray=Out」アメリカンルアーインプレッションやら秋田犬やら筆者の選んだ最近の話題をつらつら書いてます。

ルアーはいつもアメリカからやって来る!【スミスウィック ラトリンログ】

春=サスペンドミノーだ!と今月号のBass雑誌はこんなタイトルが並ぶんだろうなぁ「春こそミノー!サスペンドミノー攻略法!」とか「サスペンドミノーでデカバス攻略!」ってね。あながち間違っちゃないんだけど、釣れるからね、確かに。でもそろそろ定番のタイトル付け、辞めないかい?とも思うのです。

今回は載っかって流行り?のジャークベイト「ラトリンログ」を紹介します!

「釣りたいなら動かすな!」と巨匠は言った…

ラトリンログの威力を思い知ったのは筆者が出張でアメリカへ行った時のこと。B.A.S.Sのバスマスタークラシックがまだスポーツ専門チャンネルのESPNで放送していた頃の話だ。

「テレビ映りするプリスポーンのバスが釣れる」という理由で、クラシックが2月開催に変更され、ホテルのTVで放送していたので見入っていたことがあった。
その年のクラシックの優勝者が誰だか忘れてしまったが、ケヴィン・バンダムもアイコネリも出ているクラシック出場者はみな、サスペンドのログを使っていた。(バンダムは違ってたかな?)
ESPNの良いところはクラシックに出場していない有名プロがスタジオでその日の試合を振り返り、トップ5までの釣り方を詳細に解説するというコーナーがあったことだ。当時の解説がバニー・シュルツだった。そこでその日の解説があったのだが、後撮りの水中映像をあわせて放送されていた。

その日はコールドストームが通り過ぎ、春を意識したバスはスポーニングエリアから1段下がった所でポジショニング、急に寒くなったこともあり、ルアーを全然追わずに、上位陣がウェイトを落とす中、バンダムとアイコネリはウェイトを上げて来た試合だった。

バンダムもアイコネリもログを使ってるとアナウンスが入り、その動かし方が超スローだったのを鮮明に覚えている。水中映像もあったのだが、動いてないのだ。ラインスラックを使って、ルアーを前にスライドさせてるだけ、軽い衝撃を受けて、帰国した記憶がある。その番組内でバニーが語っていたのは「これだけ冷えたらルアーは動かしちゃだめだよね~」と。。。

 

ラトリンログはなぜ釣れる?

 


ABSバス釣り動画 「釣った」感を味わえる低水温期のミノー ラトリンログARB1200

ログは釣れる。はっきり言ってよく釣れるルアーのひとつだ。
こんなことを言ったらだめなんだろうけど、ジャークベイトと呼ばるルアーはきっとラトリンログをパクって作られてる。いや、きっとではなくパクってる。間違いない。

使い方は簡単だ。2ジャーク、1ストップか3ジャーク、1ストップだ。このジャークに強弱付けて、ラインを張りすぎないように動かしてくれば面白いようにバスは釣れる。

コツもない、このルアーが魚を連れて来てくれる。それはなぜか?

答えはルアーが動いた後の動きが独特だからだ。ラトリンログは水中で動いたあと、ポーズさせると震えるのだ。非常に微振動だが、筆者はこの動きこそラトリンログが釣れる秘訣で日本製にない波動を発するのだと断言する。

飛ばないルアーを飛ばす方法

ラトリンログの欠点は飛ばない点。これだけはどうしようもない。固定重心で空気抵抗の高いボディーで、軽いとなれば日本製の重心移動ウェイトを備えたルアーよりぜんぜん飛ばない。むしろストレスだ。

飛ばないルアーを飛ばす、と言っても前記したように元々飛ばないんだから飛ばない。チューンしてもだめ。ログの良さが全て死んでしまってウェイトを足したらだめなのだ。

ならどうするか?

ショートロッドを使用して、アキュラシー(キャスト精度)を高める。

これだ。ルアーの完成度が高いのでバスに不用意に近づかなければ一撃で仕留めることができる。ショートロッドは6ft以下、ラインを20lbのナイロンにして、短距離決戦型タックルでバスを仕留めるのだ。つまりは狩猟本能を研ぎ澄まして獲物を狙う狩人のごとく、バスを狩るのだ!

そのためにオススメのロッドがある。

 

シマノ ロッド ゾディアス 1510M-2
 

 シマノ・ゾディアスのこのモデル。5ft10inのショートモデルながら相当パワーがある。筆者愛用のログSpecialがこれ。

 

ダイワ  ロッド バスX 602MB

ダイワ ロッド バスX 602MB

 

 ダイワ・バスX、「え?安物?」と思ったあなた。このロッド馬鹿にできません。ハイコストパフォーマンスながら基本をきちんと抑えて作ってあるロッドで、筆者次男の愛竿。

上記2本がホントおすすめ。なぜなら、無いからだ。お気に入りのメーカーカタログを広げて、6ft以下のM(ML)パワーのロッドを探してみて欲しい。余程わかってる奴が作ってるならあるかもしれないが、今のバスロッドのトレンドは「長く、軽く」なのだ。これでははっきり言ってログみたいなジャークベイトは使いにくい。ロッドティップが水面を叩いてしまい、理想の動きが出せないのだ。あなたは本で書かれている事を信じているのだろうが、筆者は経験から話しをしている。そこに載っている綺麗に撮られたロッドは何を釣るロッドなのか?それはそれを読んでいる読者を釣る広告だ。皮肉なことだが流行りとやらがトレンドとやらが本質を隠しているのだ。(これをマーケティングと言う)

まとめ

ログは春に効くのか?効きます。高価なルアーではないのに釣れるルアーはあります。でなければアメリカみたいな1億も賞金がかかる大会でマネーベイトにならないでしょ?動かし方も釣り方も基本的なところを抑えておけば、隣の人より釣れるようになります。それにハードルアーで釣るとカッコいいじゃないですか!

 

 

SMITHWICK(スミスウィック) ルアー サスペンディング ラトリンログ ASDRB1235

SMITHWICK(スミスウィック) ルアー サスペンディング ラトリンログ ASDRB1235

 

 

 

SMITHWICK(スミスウィック) ルアー フローティング ラトリンログ ARB1207

SMITHWICK(スミスウィック) ルアー フローティング ラトリンログ ARB1207

 

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